女子スポーツの終焉

トランス女性選手が陸上競技女子の枠でトップ独占し、生物学的な女性選手が苦境に。スポーツの公平性を訴える動画が話題に|FINDERS

tarafuku10さんはTwitterを使っています 「動画『女子スポーツの終わり』を訳してみた。セリナ・ソールはコネチカット州の高校の部でトップ5に入る女子短距離走者だった。生物学的な男子と競うようになるまでは。女子はレースに負けるだけでなく、大会に参加する機会まで奪われようとしている。どうすればいいのか? https://t.co/phSUyHccjh https://t.co/WA6eGxM83g」 / Twitter

詳しくは上記リンク先ツイートの翻訳を読んでみてほしいが、

米国の非営利団体「PragerU」が公開した動画が、大きな物議を醸している。

タイトルは「女子スポーツの終焉」だ。

米国コネチカット州に住むセリーナ・ソウルさんは、8歳の時から陸上競技をはじめ、

2018年には高校女子陸上競技大会のトップ5に入るほどの実力をみせた。

しかしセリーナさんは、その年の州選手権である大きな壁にぶち当たる。

セリーナさんを負かした1位と2位の選手が、トランスジェンダーの女子、

つまり性自認は女性だが生物学的には男性とされた選手たちだったのだ。

彼らは2年連続で女子の枠で1位と2位を獲得。結果、この2人は合計15種目の州選手権でタイトルを獲得した。

ここでセリーナさんの中に疑問が浮上した。

「男性が女性と競い合うのは公平か?」

生物学的な性別の違いが競技結果に影響を及ぼすと考えた。

さらにセリーナさんはトップコーチからスカウトされる機会をも失い、

奨学金を得る機会も失ったとのこと。

セリーナさんは言う。

「男子選手が女子のトロフィーを奪うことだけを話しているのではない。生物学的な男子が女子のスポーツ奨学金を奪うことだけを話しているのでもない。能力差の大きい陸上などのスポーツで、生物学的な男子が女子と競うことが許されるなら、女子が締め出されてしまうということを話しているのだ。勝つ機会を奪われ、参加する機会すら奪われかねないのである。」

「最悪なことは、筋力とスピードに関する男女間の生物学的な差は非常に大きくてリアルなのだという事実を女子が指摘し、異議を申し立てようとすると、偏見を持つ人間だと呼ばれることだ。学校職員、教師、コーチ、他の学生は、黙って受け入れろと言う。女子は行儀よくして口を開くなと言うのだ。」

セリーナさんの動画はこちらで見ることができる。

「女子スポーツの終焉」。

あなたはこのタイトルを、どのように受け止めるだろうか。