トランス活動家から脅迫され、会議に出席できなくなった女性議員

Speaker’s anger as extremists terrorise Labour MP Rosie Duffield | News | The Sunday Times (thetimes.co.uk)

Speaker’s anger as trans extremists keep MP Rosie Duffield away from party conference – LBC

Text Speaker’s anger as extremists… – Woman’s Place UK | Facebook

労働党のロージー・ダフィールド議員は、トランスの権利を主張する活動家からの脅迫を受け、党大会への参加を断念せざるを得なくなりました。

下院議長のリンゼイ・ホイル卿は、「前例のない介入」と称して、この脅迫を非難しました。

リンゼイ卿は、ランカシャーで開催された会議で次のように述べています。
「有権者の声を代弁するために選出された国会議員は、危害の恐れなしに自分の党の会議に出席できるべきである。」

ダフィールドさんは、「子宮頸部があるのは女性だけだと知っている」という理由でトランスフォビックの烙印を押されたと主張しています。また、彼女は女性として認識している男性の体を持つ人が、女性専用のスペースに入るのは適切ではないかもしれないと指摘しています。

彼女は「サンデー・タイムズ」紙に対し、ネット上での彼女への攻撃は、「ほとんどが男性」と「非常に(トランスの権利に対して)目覚めた女性」からのものだと述べました。

彼女は次のように述べています。「巻き込まれて、非常に目覚めていると見られたい女性もいますが…ほとんどは男性で、私が選挙に出たときからずっと私を荒らしてきた同じ男性たちです」。

「(彼らは)私を “bimbo(美人だが頭のからっぽの女、ばか、うすのろという意味) “と呼んでいます」と述べています。
2人の息子を持つダフィールドは、虐待に「疲れ果て」、時には「怯え」たことを認めています。

また、女性議会労働党の議長を務めるダフィールド氏は、「攻撃されると思ったからではなく、注目の的になりたくなかったから」参加しないという決断をしたと述べています。

「ここ数年、労働党の議員が会議で警備をつけなければならないことがありましたが、私はそのような注目を浴びたくなかったし、話題にもなりたくありませんでした。私はただ、静かに離れていたほうが皆のためになると思ったのです」。


「子宮頚部があるのは女性だけ」と発言すると、活動家から脅迫を受け会議にも出席することが困難になるとは…。
このような事態を、あなたはどう思われるでしょうか?